実家

断捨離を親の実家にもお願いしたいけど怒るときにど説得すればいい?

今回の記事では、実家の親にも断捨離をお願いしたいんだけど、物を捨てるのに怒るときにどう説得すればいいのかを考えていきます。

 

実家の親も高齢になってきた。

たぶん怒るだろうけど、少しずつ家の物を断捨離していかないといろいろ心配。

でもどうやったらスムーズにいくのかな?

そこで今回は「怒る親を説得し、実家の断捨離を成功させるには?」というテーマでお伝えしていきます。

親と一緒に実家の断捨離。切り出し方はどうしたら?

たまに実家に帰るとこの前来たときにはなかったものが。

通販で買ったのか、大きな健康器具や見慣れないものがちょっとずつ増えている気がする。

このままでは家の中がゴミ屋敷に!

でも両親ともに頑固だし協力してくれるかな?

実家の片づけは勝手に捨てるわけにもいかず、かといって捨ててもらわないことには両親は物であふれた家に住むことになる。

最も難しいのが断捨離することの切り出し方。

親の持ち物なのですから、それを子どものあなたが捨てたいと言えば、親の抵抗を強力に受けることになるでしょう。

言い方としては「断捨離」「捨てる」この言葉はなるべく使わないようにしてください。

なぜなら親の世代は「断捨離」という言葉自体を知らない可能性も高いですし「捨てる」という単語は世代的に拒否反応を起こしてしまいがちだからです。

「捨てる」と直接的表現をせずに「片づけてもいい?」「ちょっとだけ整理するね」などという柔かい言葉でまずはアタックしてみましょう。

実家の親が断捨離できない理由

どうしてこんなにも物がいっぱいなんだろう?

子ども世代から見ると驚くほどに物を捨てないどころか、増やしている実家の両親。

でも物を捨てないのには高齢者ならではのちゃんとした理由があるのです。

それは

  • 子どものため
  • お金がないから
  • 「もったいない」と教育されてきたから

主にこの3つです。

順番に見ていきましょう。

子どものため

夏に実家に帰省したら食べきれないほどの料理が出され、果物やお菓子など持ちきれないほどのおみやげを持たされて帰ってくる。

そんな経験のある方も多いのではないでしょうか?

実家を出ていても【子どものために何かしてあげたいのが親】なのです。

ですから【子どものため】あるいは【孫のため】にたくさんの物をストックして、機会がきたら渡そうと考えている人も。

ありがたい親心ですが、その気持ちが物をためこんでしまうのかもしれません。

お金がないから

親世代で現役で働いている人はどちらかといえば少ないでしょう。

収入は年金と貯蓄のみというご家庭が多いのではないでしょうか。

収入がないとどうしても「これを捨ててしまったら次は買えないかも」という考えに無意識になりがちです。

だから何でも「いつか使うから」ととっておく。

これは気持ちとして分からなくはないですね。

「もったいない」と教育されてきたから

親世代が子どもの頃はあまり物がなく、鉛筆も小さくなって削れなくなるまで使いましたし、くつ下も穴が開いてもつくろって履き、兄弟のお下がりを着るのは当たり前でした。

一つの物を大事に使う習慣が身についた世代には、まだ使えるものは捨てるべきではないという考えが根強くあります。

時代が移っても子どもの頃の教えは、何十年たっても変わるものではないのでしょう。

 

断捨離しようとすると怒って抵抗する親

少しでも整理しようとすると「捨てるな!」と怒る親。

何度もやりとりをくり返すうち「捨てても覚えてないよね」と親が見ていない間に勝手に捨てたりするのは絶対にやめましょう。

年をとると【思い出】が大切になることもあるのです。

その捨てようとしているものは、あなたにとってはガラクタでも、本人にとっては大事なものかもしれません。

またお年寄りの中には現金や通帳などを、泥棒除けにと思わぬところへ隠している人も中にはおられるので、要注意です。

実家は生まれ育ったところでも、あなたはもう住んでいない家です。

物を増やす権利も捨てる権利も親にあるということを、心の隅に置いておきましょう。

散らかっていることをガミガミ怒っていませんか?

「勉強したの?」子どもの頃よく言われましたよね?

「分かってるよ。今からやろうと思ってたのに!」

帰るたびに散らかっている実家を見ると、ついついひと言、言いたくなってしまうのは分かります。

でもご両親もこのままではいけないと心のどこかで思っているはず。

そこへガミガミ言われたら、余計に意固地になって【片づけなんてするもんか】という気持ちになってしまうかも。

年を取ると【捨てる】という決断さえ疲れるもの。

あくまで「こうするのはどう?」というスタンスで接しましょう。

断捨離を拒む親を説得する方法

頑固な親を説得するのは難しいのですが、断捨離すればどんなメリットがあるかを説明するといいかもしれません。

例えば

  • 物が少なくなると掃除しやすくなる
  • 物を売ればお金が入ってくる
  • ケガをしにくくなるなど

とくに自分の身の回りにあるものが少額でも売れると思えば、捨ててくれる気持ちになりやすいことも。

このとき「【生前整理】をしておけば私(子ども)に迷惑がかからない」などとは言ってはいけません。

誰だって「お迎え」はなるべく遅いほうがいいもの。

素直な親ならいいのですが「まだそんなの早い」と一蹴される可能性もあるからです。

断捨離の説得が難しい場合は?

どうしても説得に耳を傾けてくれない場合は、ちょっと方向性を変えてアプローチしてみましょう。

例えば子どもが使うから、フリーマーケットに出すから、ボランティアの団体が募集しているからという理由を話して不要品を実家からもらってくるのです。

「断捨離する」「捨てる」というと頑なに拒否する親でも、お金になったり誰かがまた使ってくれると聞けばもったいないとは思いません。

ちょっと根気がいりますが、実家の近い方におすすめの方法です。

みんなの断捨離、説得して捨てられた物たち

なぜかソファってよく大型ごみで出てますよね…

43枚もなかなかすごいですが、説得出来て良かったですね!

 まとめ

今回は「怒る親を説得し、実家の断捨離を成功させるには?」というテーマでお伝えしました。

実家の物の整理は避けられない問題でありながら、一筋縄ではいかないところが難しいですよね。

片づけをし始めて物が少ない状態の快適さに慣れてくると、あまりむやみに物を増やさなくなる親御さんもいるようです。

親と真剣に向き合う良い機会だと前向きにとらえて、よく話し合ってみましょう。